モンドリアン展覧を見終えたあとに
せっかく遠方の折
なかなか行けて無かった場所に赴いた
以前に和田麻美子さんの花器や山内武志さんの型染め小座布団などの
の販売で電話のみでお世話になったことがある
安城市!のインテリアショップ
SOUP!さんである。
世界の主要都市はじめ日本各地のライフスタイルショップやインテリアショップを巡ってきた身として
正直すべてのショップを巡るというには限界がある
なのである程度 見切り線を(失礼!)付けて
自分自身の物理的負荷を制限しているわけです。
でSOUPさんは、例えば福井県鯖江のAtawさんなどと同列で地方の隠れた名店候補として挙がっていたのですが昨今の社会情勢も手伝って
延ばし延ばし延ばしと再三の延期
ネット情報を見ると何やら来月移転?!?
なんて書いてある!!となって
やはり伝説の隠れた名店たる歴史のルーツを
感じたいなら今のお店が無くなる前には見ない手はない!と改めて考え直したわけです(ただ行くのに大袈裟です)
更にもう一つ触れればモンドリアン展覧で
尊敬するヘリット・トマース・リートフェルトの
椅子やマッキントッシュやフランクロイドライト
ブランクーシ ヨーゼフホフマンのカトラリー
やインテリアを見ていると
確実に行くしかない!!とメラメラ燃えて萌えて(どっち?)いつもながら二人に行くよと伝えたのです
二人も苦笑しながらいつものことと諦めています
(笑)
ヨーゼフホフマンのカトラリー!
審美眼目利きのユリさんの
これが本日素晴らしい!に
選出されています(笑)
僕の本日これが素晴らしいは
このリートフェルトのグレーの椅子!
めちゃくちゃかっこいい!
更に此方はどうでしょう?!
サイドテーブルと一体化したもの
抑揚と視覚的バランスに配慮した
左右非対称のグレーブラックコントラスト
今もってデ・ステイルの考えは斬新であります
今でさえ上下にコントラストはあっても
左右非対称アシンメトリーコントラスト
ありませんよね!
▼
さてさてであります、その安城市スープ!
カタカナで書くと更に啜りたくなりますが
正しくはSOUP!
写真では伝わりません。
やる気満載のお店でした!
正直驚きました
この街のちゃんと身の丈ふれあいショップ
ばんばん地域の新築の夫婦たちがインテリア相談しているんです!でもって
このスペースに惜しげもなく妥協なく
セレクションしている逸品!
色んなライフスタイルショップがあっていいし
答えはない
要は何処を目指すか 何処に向かうか
ぶれていないことが名店の基準だと
東京のlichtさんのようにひとこと
クールなモダンスタイリッシュの方向性
ハマる人だけにフォーカスしたもので
まあ実は万人受けはない(笑)
(僕らは好きです、でも万人には難しい つまりビジネスとしては厳しい(笑))
そら万人受けなどはニトリさんやIKEAさんが
代表的ですからね
もう1段階もう2段階更に3段階
フィルターをかけたのが無印良品!(儲かってます)
としたら
SOUPさんは、万人受けするタイムレス
身の丈タイムレスだけを集めたお店です(笑)
凄いところはそこから
微動だにしてない所!
アノンさんユリさんは
「ソウマンが感嘆符しているのなんで?」
と不思議顔!
二人共、世界含め日本各地のショップ巡り同行者
それでさえこの身の丈タイムレスの
地方名店の傑出具合はぱっと見ては分かりにくいんですねえ
二人共にとってどの品品も見たことある品ばかり(笑)だって我が家で使っているものばかり(笑)
ただ我が家には身の丈タイムレスも多いんですが
lichtさんのような店で扱うモダンスタイリッシュ
や超クラシックオーセンティック
ハイラグジュハンドクラフトなジョージナカシマなど
ハイブリッドタイムレス!だものですからして
要は何度も繰り返しますが、生活に密着した民芸的視点の身の丈タイムレスだけで
ぶれていないことが凄いし
更に安城市(何度も繰り返し失礼)
でこの感覚と実行力に脱毛いや脱帽しました
いやはやなんとも
ひとの魂の炎は消せない どんな場所でやっていても
届く 届いている
もう一つの分店といいますか支店も覗きました
ラベンダー!グロッソ 凄い咲き乱れ!
ずつーとずっと見ていました
二人から
「 そこに感動?! 」笑われましたが
自分がこれほどのラベンダーの育成に辿り着くことが出来ないのでびっくりしたもので
やればできる
為せば成るんですねぇ
やる気いただきました
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