隈研吾が設計の建築物、続々腐るという問題が昨年辺りから各地で指摘されている

彼の作品は、外観の屋根を含めた上層外観に木材を使用することが大きな特徴。

内装でも木材は使用され、それらを隈研吾的なランドマークマーキングとして、また自然環境配慮と相まって、公共事業建設のコンペティションで軒並み、勝利を勝ち取って来たのである

さて今回の一連の問題は、外部に用いた木材の腐敗が予想以上に早いという点

そしてその修復には何億円もの改修費用がかかる点である

隈研吾氏もかってはコンクリート建築の一般的建築家であった

いつしか木材を日本的美学を要所に用いる建築家として、それが代名詞となってから
その呪縛に大きく縛られていくように………

隈研吾を求めるクライアントも、それを求める
そして隈研吾も犬の小便のようにそれをマーキングしていく
日本各地に、世界の要所に………

出来るだけ耐用年数を改善した木材加工も開発したはずだが、自然環境の前には
何故か表面腐敗は読み切る事が出来ず………

いつのまにか
早期腐敗建築の代名詞となった隈研吾氏

おそらく木材加工の加工剤と雨水成分の影響か (雨水は近隣の工場噴煙などもあり複雑な成分を含む可能性が………)

隈研吾氏の正式なコメントを待ちたい