スタバ(スターバックス)で提唱されている「第三の場所(サードプレイス)」は、自宅(ファーストプレイス)や職場(セカンドプレイス)でもない、リラックスして人々が集える空間を指します。スタバは、このサードプレイスをコンセプトに、心地良い空間と質の高いコーヒーを提供することで、顧客に安らぎと交流の場を提供しています。

それ故、世界中でスタバは学生の長時間自習やビジネスマンの長時間仕事を認容している印象があります。

ただし、アメリカではスタバで飲み物も買っていないのに場所だけを利用する客!?に関しては公に今年から閉め出した。
まさにフリーライド状態だったらしい。
ちょっと日本では信じられない話だった

日本では、客側から一部、未だ長時間利用の客に対して批判が絶えないらしいが
基本的にスタバ側が容認しているので問題はないとされているらしい。
もちろん、飲み物などの注文客に関してだ。(一部店舗では違う場合や制約を設けている場合もあり!で確認要!)

さてソウル市内のスタバで注文客が
例えば昼食や夕食だけ他の店舗を利用して外出! その間、場所を確保する問題に初めて言及したニュースが話題となっている


【04月28日 KOREA WAVE】韓国にあるスターバックスの店舗が長時間席を空けた場合に飲み物を片付けるという趣旨の告知を掲示し、話題になっている。

オンラインコミュニティ上で最近、ソウル市内のスターバックスに貼られた告知文が拡散された。

そこには「30分以上席を離れる場合、パートナーが席を片付けることがあります。30分以上無人状態が続く場合、店内の忘れ物保管箱に保管されます」と記されていた。

これを見たネットユーザーからは「よくやった。カフェに居座って席を取ったまま外に食事に行くなんて、どういうつもりだ。図書館か?」「他人の営業スペースに迷惑をかけながら勉強して成功しようなんて考えがこっけいだ」と賛意が相次いだ。

この件についてスターバックス側は「全ての店舗に適用されているわけではない」と説明。「当該店舗で盗難などの問題が発生し、安全確保のため例外的に掲示したもので、スターバックスの運営ポリシーとは関係がない」としている。

ソウル利用者からは「図書館じゃない!」などと今回のスタバの姿勢に拍手が多いが
日本では、図書館の長時間離席時は基本的に片付けを義務化する場所も多いとされる。

改めてモラルのグローバル化の難しさを露呈するニュースとなったようです。