
トランプ米大統領は5日、減税法案をめぐって起業家イーロン・マスク氏から批判を受けていることについて「非常に失望している」と述べた。マスク氏はトランプ氏への個人攻撃も強めており、親密だった2人の関係は急速に決裂へと向かおうとしている。
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多くの問題をアメリカ、そして世界に残し続けた盟友が、大方の予想通り爆発的に決裂した。決裂の反動は醜く計り知れない。
マスク氏はこの日も「私がいなければ選挙に敗れていた」「恩知らずだ」などとトランプ氏への批判を立て続けに投稿。これを受けてトランプ氏も、マスク氏の企業への補助金や契約の打ち切りを示唆するなど、SNS上での2人の応酬は泥沼化している。
トランプ政権で「政府効率化省」を率いてきたマスク氏は退任したばかり。「大統領の友人であり助言者であり続ける」と述べていたが、トランプ氏の肝いりの大型法案への不満をきっかけに、急速に対立を強める態度に転じている。
▶「犬も食わぬ史上最も醜い喧嘩」とニューヨークタイムズは報じ、更にエコノミストはこの喧嘩の火の粉は、やがて各国にもばら撒かれるのではと危惧している。テスラの株価は、1日での株価最大の下げ幅で30兆円近く資産を減らした。
喧嘩が収束しなければ、世界経済が風邪をひく可能性が出てきた………
トランプ大統領の最後の切り札カードがジョーカー、マスク氏だった事は選挙中も戦略的にセンセーショナルに伝えられたが、お互いにとっても、お互いを選んだことがまさに死に札となる予想は、
少なくとも2人の中では無かったはず…この行く末は、どうなろうと、これ以上巻き込まれたくないと言うのが、米国含めて世界中の切なる願いに違いない。
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