December 06, 2020 Camera camera カテゴリ:K inderbookN octume 絵描きとか写真家とか職業で名乗るのは自由だけどプロのカメラマンとプロの絵描きにそんなに我々は卑屈になることはない誰だって 筆を持てば絵描きだし誰だってカメラを持てば写真家なのだから絵だって写真だって自由なもんさテクニックなんて芸術系学校で覚えても自由には… >>続きを読む
October 29, 2020 Soutien-gorge Walk Town カテゴリ:K inderbook 銀ぶらならぬ街ブラ何もかもではなく何も考えず他愛のない時間好きに喋り好きに黙るか自分の気分次第今日は晴れプレゼンテーション日和ジャケット ダニエルアレッサンドリーニシャツ バレナジレ コルネリアーニタイ ドレイクスパンツ PT TRINO靴 ベルルッティ気づいて… >>続きを読む
July 19, 2020 after portraits coffee time カテゴリ:A rtK inderbook kinfolk創刊当初の表紙撮影を担当していた彼のアドバイスをもとにPORTRAITを再考してみました撮影は私撮影場所此方VOITURE A今日は時間が無かったので改めて再度 ライティングを入れて撮影をしてみます。… >>続きを読む
May 04, 2020 退屈に感謝して 日々讃唱 カテゴリ:K inderbookH emisphere 退屈ですね。 ちょっとばかり三密でもないと思って・・・刺激を求めて 悪いとはわかってましたが・・・今日だけなんで来ちゃいましたと・・・こんな情勢でも 人間は刺激を求めるこんな時でも 人間は ドラマチックなあることを求めるわれわれはどんなにドラマチックな展… >>続きを読む
April 08, 2020 中村マスターへ 返信 カテゴリ:K inderbookZ sanctuary 拝啓 中村マスターへありがとうございます。 マスターの仰られることを日々日々感じています。今生の累累とした所業に目を向け ついつい己を掘り下げることを忘却しております。こんなことでもないと戦争はなくならないひとの歴史の皮肉さも感じてしまうこの頃です。そう… >>続きを読む
April 08, 2020 久しぶりに・・・中村マスターより カテゴリ:K inderbookZ sanctuary ソウマン先生・ユリさん・アノンさん こんにちわ 大変ご無沙汰しております。以前ソウマン先生と話していた時のことを思い出します。人の世を作ったのは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三件両隣にちらちらするただの人である。人はひとが作ったもので便利をこしら… >>続きを読む
December 30, 2019 ミニマリストが捨てて良かった! あって良かった 間違いないと納得 カテゴリ:K inderbookN octume ▼捨てて良かったベッドポイントカードダイニングテーブル収納ケースDVDプレーヤー100均の物ソファフィギュアバスタオル炊飯器▼あって良かった一握りの音楽一握りの本一握りの服一握りの椅子一握りのアート一握りの愛賛成、納得やってみよう!もうやっています。え ぇ え?… >>続きを読む
December 22, 2019 しきしまの やまとのくにに ひとふたり ありとしおもはば なにかなげかむ カテゴリ:K inderbook この大和の国に、私のいとしいと思う人が、もし二人もいると思うのだったら、何をあれこれと嘆くことがありましょう。私の恋しい人はたった一人しかいないものだから、あれやこれやと、気を遣うことばかり多いのです。恋とはそういうものです… >>続きを読む
August 13, 2019 忘れえぬ 何度も読みたい 傍らの作家たち カテゴリ:K inderbook あのんさんに 何の本がおすすめ?と訊かれるおすすめの本というよりはおすすめの作家というほうがわかりやすいので作家の名前を挙げてみるまず挙げるのが夏目漱石でしょうね。 芥川龍之介とつづきます。変化球で太宰治三島由紀夫川端康成もいいでしょうこの三人は癖がある… >>続きを読む
August 20, 2018 諭しと悟り カテゴリ:K inderbookD octeur 人を諭すなど烏滸がましいそう思う人が多くなった諭す義があれば、時間も労も惜しまず行いたいメールより「こちらこそ賢人お二人に しかもお盆に 失礼しました、そして一緒に考えていただき、ありがとうございました。慣・情に棹(さお)させば流されるとして、三角府の中… >>続きを読む
June 17, 2018 勉強しないひとへ カテゴリ:K inderbookN octume 小学4年生まで紆余曲折であった自身。3回目の担任の出会いがなかったら今思えばぞっとする。5年生になってその担任の愛情でぐいぐいとやる気を引っ張られ自主勉強に入った。と言っても普通に予習をするようになっただけである。ただ家には学校の図書館並みに蔵書があった… >>続きを読む
March 04, 2018 kinderbook マスターと改めて・・・ カテゴリ:K inderbook 拝啓中村マスター改めてこう書きますと何か照れくさくもなりますね。つねに毎日対話している間柄でありながら、改めてこう筆を取ると言いますか現代的に言いますとメールを記すと言いますか人生の流転の半生を折り返し、未熟な己に気づかされながら家族を支えて、家族に支え… >>続きを読む
October 16, 2016 マスターを回顧する カテゴリ:K inderbookQ san francisco ぼくたちがサンフランシスコをぶらり立ち寄ったとき、彼のことを語らずに終わることができない。 Nakamura masterその人である。 多くの門下生が育ったそのカフェという名を借りた学校はもう彼とともに無いのであるが 賢者から教わった信念は年々、日を増すごとに積もるば… >>続きを読む
August 23, 2015 バトン・・・ カテゴリ:K inderbookE ating 同じ地上地点にいながら 時間軸の中に移ろいでいる。 地球の時間軸の中では 人間の時間軸の長さは あまりにも儚い。 ただ、魂はそうともいえず。 そう信じてまた、同じ地点に 今度は1人、小さな荒ぶる魂を連れて やってきました。 あの日の陽光は今日もやさしい。 … >>続きを読む
April 06, 2015 onore おのれ 己 己ゆえおのれを知らず カテゴリ:N octumeK inderbook 古代ギリシャでの汝自身を知れより、 デカルトの「我思う、ゆえに我あり」、 そしてエリクソンが体系として纏めたアイデンティティー。 過去世があろうとなかろうと私たちの遺伝子には 脈々と刻み込まれた 「 己 」の不明瞭さ 確認する作業なのでしょうか。 … >>続きを読む
June 26, 2013 拝啓 George Wald氏へ 拝啓 Kbook masterへ カテゴリ:O n the deskK inderbook 人間にとって常に樹木は、 その根は深く大地に、 頂きは高く天空に届くようで、 天地の間、森羅万象ことどとくを 結び合わしているようにも見える。 あらゆる神話は、 生命を生み育てる大地を母とみなし、 果実をもたらす元となる太陽のある天空を、 父とみなして… >>続きを読む
June 24, 2013 泡 あわ bubble カテゴリ:N octumeK inderbook Dear master、 出来ては消える 良いところでも無くなることがある 無くなって惜しい惜しいと嘆く人 幻影の彼方に浮かんでは消える泡 泡の中で笑う人、しゃべる人 泡の外で伺う人、覗く人 泡と共に浮かぶ人もいる 浮かんで、飛んで、屋… >>続きを読む
June 07, 2013 Libertē : Paul Eluard カテゴリ:P oemeK inderbook 昔のとあるケーキ屋さんとギャルリーに伺った。 義父ヒッチコック氏が どうしてもどうしても連れていきたいと言ったからだ ギャルリーでしばし驚嘆 ガウディーと見紛う空間だったからだ ギリシャ料理レストランも元々空間が 見事なまでに昇華されている そのあとその階下の ケーキ屋さんにも伺… >>続きを読む
November 22, 2012 オーセンティックなハンチング帽の型紙を起こす カテゴリ:K inderbook 久しぶりにmasterに出会った。 会ったのは明るい光が一杯注ぐ窓廊下を持ち合わした畳の二階の部屋。 … >>続きを読む
July 06, 2012 こころ ふたたび ギャルリー カテゴリ:K inderbook いつものように清明山の交差点を左に曲がり、愛工大高校校舎を過ぎて暫くするとボクの定位置である駐車場が見えてくる。駐車場と言っても路肩にとめるだけだが此処が何といっても重宝するのである。この辺は何しろ駐車場が少ない割に店が多い。これはあまり声高には言えない… >>続きを読む
October 27, 2011 アプリコットオイルにパタちゃんもlove カテゴリ:K inderbookS tyles 笑おわすさんのブログから 「北インドの村でいつもお世話になっているヒロエさんからアプリコットオイル がどさっと届きました。このオイルは彼女の旦那さんであるサンジェの出身地、 インド最北部ジャンムー&カシミール州のBAGH(バーグ)という山奥の村で 庭になる… >>続きを読む
September 12, 2011 Kbook通信 コツ カテゴリ:N octumeK inderbook 悩ましき時は 単純になるがいい 決して こ難しい哲学やspiritualや詩などに 惚けても深みに嵌るだけだ 楽しき時は 複雑になるがいい こ難しい哲学も詩も宗教も 砕けてみえるだろう 前に進むにはチョットした コツが 立ち止まるときにもチョットした わざが … >>続きを読む
July 07, 2011 こころ ふたたび 知識 カテゴリ:K inderbook 通い始めてなんども驚かされるのはその「博識」ぶりである。時にはゴッホのこと、落款のこと、染料のこと、日本画のこと、wineのこと、茶道具のこと、墨跡のこと、墓石のことなどである。その博識は広いのであるが、深いのである。僕もそれまで多少なり知識欲があり知ってい… >>続きを読む
June 06, 2011 明日の動物園へ 僕がやること カテゴリ:K inderbookF amile 明日そういえば 以前から「動物園」にパタとアフラックが行くらしい 友達12人ぐらいで行くとのこと 僕がやることは そういうとき 「kinderbook直伝サンドウィッチ」を作ること である。 材料はアフラックが買ってくるのだが 作るのは僕だ。 「kinderbook」オリジ… >>続きを読む
May 12, 2011 PASS THE BATON by kinderbook カテゴリ:K inderbook 化石 早稲田の図書館のコピー 雑誌 絵本184冊 自転車 カメラ タイプライター CD カメラ三脚 フランス語で描かれたキャンバス 皆へのアドバイス 皆への笑顔 皆への優しさ 皆への愛情 皆を代表してありがとう バトンはしっかり 渡っていますよ… >>続きを読む
May 07, 2011 kbook通信 カテゴリ:K inderbook ソイさんこんにちわ 披露宴に出られた姿を拝見し ちょっと思い出しました 先日お伺いした日本の披露宴、 男性の洋装のカラーのことです。 披露宴が我々一般の形式で行われる 場合、どうしても「黒」が多くなりがちであります。 女性にカラーコードが英国でもほぼ無い… >>続きを読む
February 01, 2011 kbook通信 カテゴリ:K inderbook 拝啓 ソイさん、アフラックさん、そしてパタさん 大変ご無沙汰しております。 2011年が始まったばかり何かしら 胸騒ぎがいたします。 吉報は所感に通ずるでしょうか 昨年、一昨年と吉報が相次いでおります。 この世において子どもの誕生をしてこれ以上の吉報はありま… >>続きを読む
January 01, 2011 kbook年賀 カテゴリ:K inderbook 「あけまして」何がお目出度いのでしょうか? 私にはさっぱりわかりません。 年賀くじ:no, 一等:マスターと焼肉デート、 二等:マスターと焼き鳥デート、 三等:マスターと焼き鳥デート、 ♯当選発表・近々 Pax intrantibus, salus exeuntibus 訪れる者に安ら… >>続きを読む
September 15, 2010 こころ ふたたび お店通い カテゴリ:P oemeK inderbook 二回目の来店はほどなくして、アフラックと同行した。初来店から数日しか経てなかったが既に我が家では「マスター」として話題がしきりであった。妻のアフラックももう既に周知の間柄のような気がしていたかもしれない。二回目のあの重いガラスの扉を開けたときは此方二人と… >>続きを読む
September 14, 2010 こころ ふたたび マスターとの出会い カテゴリ:P oemeK inderbook 名古屋池下の交差点を高見の方角へ左折する。居酒屋やら洋食屋、レンタルビデオなど騒々しい通りを抜けてしばらくいくと以前から気になっていた店が左側に見えてくる。それがなぜに気になっていたのか言葉にはしにくい。ガラス張りの雰囲気なのか間口の狭さのわりに存在感が… >>続きを読む
July 26, 2010 Kブックカフェと信州木工 カテゴリ:K inderbookI nterior ソイさんこんにちは。 過日はご来店ありがとうございました。 さて、今日は耳寄り情報?を。 □松坂屋 南館6階美術品売り場にて "信州木曾の工芸家たち展" お客さんから"行け"と言われて反駁を 囲う企画展です。 近々の工芸・民芸にたいして辛辣 を上梓する… >>続きを読む
July 12, 2010 Identityを維持するためのgenerativity カテゴリ:N octumeK inderbook 「"中年クライシス"渦中の私ですが、精神分析のエリクソンによれば、中年が精神の均衡を破綻せず、より成長、発展するには"generativity"(世代継承性)という 課題を克服しなければならないと指摘し」kinderbook通信より ▼ この聞き慣れない英語"generativity"(世代継… >>続きを読む
July 06, 2010 kbook通信 カテゴリ:K inderbook ソイ先生、アフラックさんこんにちわ。 そしてご出産おめでとうございます。 すっかりお久しぶりです。 早3年ともとれますが、此方ではそもそも時間の習俗自体皆無でありますので。 ソイ先生からこの間、何気なく病院の職場に庭の紫陽花を摘み取って 休憩室に飾ったお話… >>続きを読む
July 06, 2010 Kbook cafe 回想記 カテゴリ:K inderbook 「我逝かば花な手向けそ浜千鳥 呼びかう声を印にて 落ち葉に深く埋めてよ 12万年明月の夜 弔い来ん人を松の影」 人間は死ぬことを考えるとき、ふと誇大にその自分のその亡骸の象徴を扱ってほしいと懇願するものである。然しながら、本当に人生の意味を知り全うした人は… >>続きを読む
August 10, 2009 さあ Juarez Moreira solo 聴こう! カテゴリ:M ovies - musicsK inderbook キンダーブックマスターがヘビーローテーションで流していたアルバム。 天気の良い日に訪れると僕らの座る奥の椅子から マスターが磨き上げた分厚い透明ガラスに高見の景色が映される。 … >>続きを読む
July 13, 2008 キンダーブック 思い出のサンドウイッチ カテゴリ:K inderbook 今日はアフラックからの頼みで東山動植物園へ。そんなわけで朝からピクニックよろしくサンドウイッチ作りだ。せっかくなので二人の大好物であったキンダーブックサンドウイッチを作製である。マスターから教えられたわけではないがたまに二人で作る。 … >>続きを読む
July 13, 2008 編集机上 竹 カテゴリ:O n the deskK inderbook 名古屋の東山植物園をボランティアガイドの案内にて散策した。これほどの広い敷地に珍しい花や植物が植えられており見事である。 ▼ ハッチョウトンボという絶滅品種のトンボがこの東山植物園内の湿地に生息している。小さくて可愛いこのトンボは活動範囲が2メートルと少な… >>続きを読む
June 30, 2008 えみおわす市 はじめての自宅展 カテゴリ:S tylesK inderbook はじめての自宅展です。 タイやラオス、インドで見つけた暮らしの 道具、綿や麻の服や小物、木版画と紙の作品 を展示します。 どうぞお気軽にお越し下さい。 2008年7月19日(土)・20日(日) 11:00〜17:00 えみをわす食堂オープンします… >>続きを読む
May 24, 2008 うしろを見る。 カテゴリ:K inderbookN octume うしろをみる。 2008 今をいきる 2007 二人の巨星急逝 姉自宅日本庭園造園 2006 UCSF留学 サンフランシスコでの生活 水墨画 2005 宮崎参詣 伊勢参詣 2004 キンダーブック 1999 結婚 1998 椅子、インテリアに造詣 ジョージナカシマ 1997 母に家を建築 庭自作… >>続きを読む
April 27, 2008 えみおわすの春服展 カテゴリ:S tylesK inderbook エミオワスの春服展はじまり 代々木八幡まで向いました。 ▼ ルヴァンというパン屋さんで素敵な時間を過ごせました。 ナオキさんジュンコさんに感謝感謝です。 ▼ 阿部直樹(あべなおき) 1977年愛知県生まれ。 2002年、社会人を脱線、3年間日本各地、アジ… >>続きを読む
April 11, 2008 匙屋さんでの個展 水田順子 カテゴリ:A rtK inderbook 民藝木版画作家:水田順子さんの 木版画展はじまります 普段の生活に密着した版画のあり方を大胆な切り口で表現してなぜか自然な癒し表現。自然体が自然に表現できる。これ以上素晴らしいことはありませんね。 ▼ うわさの紙製チリトリをちらり。 (写真みてるだ… >>続きを読む
April 10, 2008 kbook通信 mom カテゴリ:K inderbook やや気になってキンダーブックマムに電話。 久しぶりに話に興じる。 マスター「夢はいつも儚いものです。」 「儚いからこそ夢なのです。」 「儚くなければそれは夢ではないのです。」 マスターが語りかけてくる。 ▼ 優しさはなぜにこれほど歳月を経て大きくなるのか。 … >>続きを読む
March 29, 2008 水田順子 木版画展 カテゴリ:A rtK inderbook 水田順子 木版画展 〜ひとのくらしもどうぶつのくらしも〜 旅の地でも日常でも何気ないものを 丁寧にすくいとって大きなところを 見つめている。 そんな水田順子さんの木版画。 是非ご覧ください。 2008年4月9日(水)より13日(日)まで 12:0… >>続きを読む
March 02, 2008 キンダーブック 禅僧 墨蹟 円相無一物 カテゴリ:K inderbookN octume 円相無一物 円相には宇宙・無限の広がりを意味する。 また円相は円窓とも捉えることができ 茶の世界では丸い窓としてしばしば見られ、我々の心の中ととることもできる。 まさに我々の心自体も宇宙のように無限の広がりをみせる。 ▼ 本来その心の中は微塵の埃さえも… >>続きを読む